| PLAY THE GAME c/w A HUMAN BODY 〔プレイ・ザ・ゲーム/ヒューマン・ボディ〕 ワーナーパイオニア P−603E(1982年購入) | |
![]() | クイーンのドーナツ盤は、はっきり言ってB面目当てで買ってました。この「ヒューマン・ボディ」はロジャーの曲ですが、B面に埋もれさせておくには惜しい曲だと思います。まあ、クイーンの場合、他にもそういう曲はあるんですが(笑)。 「プレイ・ザ・ゲーム」もシングルの中では好きな方です。クラシックなクイーンナンバーですよね。「100m先で聴いてもクイーンと分かる」ごもっとも(笑)。 |
| UNDER PRESSURE c/w SOUL BROTHER 〔アンダー・プレッシャー/ソウル・ブラザー〕 ワーナーパイオニア P−1587E(1981年購入) | |
![]() | 初めて聴いた時、思わずニンマリしてしまいました。やってくれましたクイーンは。ほんとに期待を裏切らないバンドです。聞く所によると、デビッド・ボウイもこの曲の仕上がりに大変満足で、クイーンをバックに何曲か新曲をレコーディンクしたとか。これが本当なら、すごい話です。彼がこの時レコーディングしてたのは、もしかして後の『レッツ・ダンス』! という事は、『レッツ・ダンス』収録曲のクイーンテイクがある、という事ですね。『スリラー』のフレディテイクと並んで、本当なら絶対聴きたいバージョンです。 |
| RADIO GA GA c/w I GO CRAZY 〔RADIO GA GA/アイ・ゴー・クレイジー〕 東芝EMI EMS−17425(1984年購入) | |
![]() | ロジャーの曲が初めてシングルになった訳で、バンド内における力関係がすっかり変わってしまったのです。しかし、この曲は名曲です。正直な所、最初はロジャー作というのが信じられませんでした。ビデオクリップでの、あの頭の上で手を叩くやつ、ほんとにライブで浸透しましたね。僕も武道館でやりました(笑)。という訳で、曲もビデオも印象深い一曲です。B面は、ブライアンの得意技炸裂(笑)といった感じで、カッコいいです。 |
| ONE VISION c/w BLURRED VISION 〔ONE VISION−ひとつだけの世界/ブラード・ビジョン〕 東芝EMI EMS−17594(1985年購入) | |
![]() | ライブエイドで絆を深めたクイーンが、その年の暮れいきなり出したのがこの曲。今までにないメッセージ色の強い内容で、少々驚きました。すごく単純に聞こえる曲ですが、後のビデオ『栄光の軌跡』を見てますと、レコーディング中はかなり激しい意見のぶつかり合いだったようですね。やはり生みの苦しみなんでしょうか。曲の最後のコーラス、歌詞カードは‘One vison’となってますが、やはり‘Fried Chicken’だったのですね。『フレディと私』を読んで知りました。 |
| PRINCES OF THE UNIVERSE c/w A DOZEN RED ROSES FOR MY DARLING CAPITOL B−5568(1986年購入) | |
![]() | こうしてアメリカでシングルカットされたにもかかわらず、この曲どうも影が薄いような気がしませんか? 結構妙ちきりんな曲ではありますけど。初めて聴いたら、失礼ながら笑っちゃいましたもん。 B面はロジャー作のインスト曲ですが、「ドント・ルーズ・ユア・ヘッド」のインストゥルメンタルバージョンと同一なんだそうで。おそらく、ロジャー一人で打ち込みで作った物と思いますが、とてもクールでカッコ良く仕上がってます。さすが、ロジャー。 |