クイーン自慢

12インチシングルの部屋


HAMMER TO FALL c/w TEAR IT UP
EMI 12QUEEN4(1986年購入)

この「ハンマー・トゥー・フォール」、“Headbangers Mix”となっておりまして、それにつられて買ったのですが、曲構成がちょっと変えてあるだけで、そう大したもんではありませんでした(笑)。でも、ギターソロを端折ったシングルテイクよりはカッコ良いかも。この曲、『ザ・ワークス』の中のメタル曲みたいに言われますが、ブライアンの音色はどうもメタルという言葉は似合いませんね。彼は唯一無比のハードロッカーと呼ぶべきでしょう(笑)。

THANK GOD IT’S CHRISTMAS c/w 
 MAN ON THE PROWL,KEEP PASSING THE OPEN WINDOWS
CAPITOL V−8622(1986年購入)

僕はよく知らないのですが、この曲日本盤って出た事あるのですか? すごくいい曲なのに、勿体ないですよね。日本では、クリスマスに流れる洋楽曲というと、ワム!の「ラスト・クリスマス」かジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」ですが、クイーンのこのクリスマスソングも、ワムやジョンに負けない名曲だと思います。鈴など入って盛り上がる後半はいかにもクリスマス!って感じですしね。この名曲をもっと世間に広めましょう。

FRIENDS WILL BE FRIENDS c/w SEVEN SEAS OF RHYE
EMI 12QUEEN8(1986年購入)

『カインド・オブ・マジック』のライナー中のブライアンの言葉によると、「Very Classic Queen Sound」とのことですが、正にコンサートで大合唱するにはふさわしい曲ですね。ジャケットはビデオクリップを撮影した時に一緒に撮ったのでしょうか。聞いた話ですと、フレディはこの曲のビデオを撮影する時、ゴンドラに乗ってみたいと駄々をこね、実際に乗ってみたら「怖いっ!降ろせっ!」と大騒ぎだったとか。なんか、とてもフレディらしいエピソードという感じです(笑)。

WHO WANTS TO LIVE FOREVER c/w
 KILLER QUEEN,FOREVER
EMI 12QUEEN9(1986年購入)

ちょっと意外なシングルカットでしたね。この曲、ブライアン自身もソロでシングル出してるようですが(残念ながら未聴)、それだけ思い入れの深い一曲ということなのでしょう。確かにいい曲だし、オーケストラを導入したアレンジもはまってるんだけど、ライブで合唱するには不向きという気がしないでもない...(笑)。
所で、この曲といい、前述の「心の絆」といい、古い曲をカップリングしてるのは何故なんでしょう?

BREAKTHRU c/w STEALIN’ PARLOPHONE 12QUEEN11(1989年購入)

なんかこう、元気が涌いてくるというか、気持ちが盛り上がってくるというか、とにかくそういう曲ですね。ほんと大好きです。ビデオもカッコ良かったし。この曲に代表されるように『ザ・ミラクル』はとにかくポジティブなアルバムでした。
『ザ・ミラクル』からのシングルは、カップリング曲がアルバム未収録曲で、シングルの日本発売はなかったから、一所懸命輸入盤探すしかなかったですね。手に入らなかったのもありました(泣)。

THE INVISIBLE MAN c/w HIJACK MY HEART
PARLOPHONE 12QUEEN12(1989年購入)

この曲も好きです。ヒデオもまた面白い。この時期のクイーンは曲もビデオも最高でした。正に何度目かのピークを迎えてたんですね。曲の途中、メンバー紹介をしてるのが、これまた面白い。ブライアンのギターソロも聴き物です。何度聴いても飽きない曲ですね。
カップリング曲はこの頃珍しい、ロジャーのボーカルです。ということは、作ったのもロジャーか。とある雑誌に「ジェネシスがやりそうな曲」なんて書かれてました(笑)。



LPCD7inchMAXI CD SINGLECD SINGLE
SOLOSESSIONCOVERVIDEO|BOOKS|


「クイーン自慢」トップへ戻る


オーナーのホームページへ戻る