| Grateful
Dead 「Europe'72」 高３の時、こずかいをためて買った３枚組のライブアルバムです。やっぱ、デッドはライブでしょ。特に７０年代前半はデッドファンにはたまりません。 Little Feat 「Dixie Chicken」 知る人ぞ知るっていう感じのバンドですが、とにかく各メンバーのテクニックはすごいと思います。このアルバムはいろんなリトルフィートが詰まっていて私は一押しです。中野サンプラザの来日公演に行けたことは私の自慢です。 ＣＣＲ 「Pendulum」 言わずとしれたあの名曲「Have You Ever Seen The Rain」がA面４曲目に収録されています。確か解散ラス前のアルバムだと思いますが、この前までのＣＣＲとちょっと違った曲が多いのが私のお薦めです。 The Doobie Brothers 「The Captain And Me」 文句なくドゥビーファンなら一押しの１枚でしょう。ドゥービーの顔はやっぱ、トム・ジョンストンです。マイク・マクドナルドも確かにドゥービーを世に知らしめた偉大なミュージシャンですが・・・ It's A Beautiful Day 「It's A Beautiful Day」 何ともすがすがしいジャケット＆曲のアルバムです。必聴なのはB面１曲目の「Bombay Caling」です。あのディープパープルの「Child In Time」と同じ曲？です。ウエストコースト版「Child In Time」。パープルファンなら一度聴いてみてください。 ＋１ ALLMAN BROTHERS BAND 「Live At Fillmore East」 オーナー様も名盤に取り上げたこのアルバム。やっぱ、今聴いても最高ですね。デュアンのスライドは鳥肌もんです。この時のメンバーが全員２０代だって知っていましたか？「In Memory Of Elizabeth Reed」は週１以上必ず聴きます。これって、Dickie Betts作なんですよね。 |
| ＭＦＣオーナーの感想 |
| ウエスト・コーストさん、投稿ありがとうございます。 僕よりも少し年上、という事ですが、その世代ならではのセレクションという気がします。今でもアナログで聴いておられる、というのが素晴らしい。ＣＤにはすっかり慣れたつもりですが、通して聴くのがキツい、と感じる事も多く（笑）、ひっくり返しながら聴くＬＰの方がいいなぁ、なんて思う時もよくありますよ（笑） グレイトフル・デッドのライブは良い、と僕も中学生の頃から聞かされてはいましたが、ほとんど聴いた事ありません。『砂丘』のサントラなどで少し聴いた程度ですが、ライブでの演奏は長いですけど、テクニックやインプロビゼーションで聴かせるのではなく、あくまで“雰囲気”という感じがしました。あれはレコードで聴くより、生で体験した方がいいでしょうね。昔から、デッドはレコードはあまり売れないけどライブはいつも満員、と言われてましたが、分かる気がします。 リトル・フィートもあまり聴いてないです。というか、ＦＭで何曲か聴いたのですが、ピンとこなくてそれきりです（笑） ま、ハードロックとヒットチャートにどっぷりだった中学生には、ピンとこなくて当然でしょうけど（笑） ＣＣＲはベスト盤を持ってるだけです。７０年代前半にヒット連発した割には、シブめの曲ばかりという印象でしたが、何度か聴いてるとハマるのでしょうね。 ドゥービーは、正直言うと、ジョンストン派でもなくマクドナルド派でもありません。だから、両方の良さがブレンドされている『ドゥービー・ストリート』が一番好きだったりする訳です。このバンドの一番の曲者は、実はパット・シモンズだったんじゃないか、と僕は思ってますけど、どうなんでしょう？ 『キャプテン・アンド・ミー』の曲では｢サウスサイド・ミッドナイト・レディ｣が好きです。 イッツ・ア・ビューティフル・デイ、これは名前しか知りません（汗） パープルが彼らの曲をパクって｢チャイルド・イン・タイム｣を作った、というのは有名な話らしいですね。結局訴えられて負けたパープル側は、イッツ・ア・ビューティフル・デイに自分たちの曲をひとつパクる事を許可したとか（笑） オールマンズはほんと好きですよ。去年の夏頃、『イート・ア・ピーチ』のデラックス・エディションを買ったのをきっかけに、最近また聴き始めています。ライブも素晴らしいですが、スタジオ録音のアルバムもいいですね。｢エリザベス・リードの追憶｣収録の『アイドルワイルド・サウス』は名盤です。 という訳で、意味不明のコメントさせて頂きました（笑） またの投稿お待ちしております。 |