みんなの名盤

投稿No.056 筑波のカエルさんの

オーナーの私選名盤100選のうち
「私もよく聴きました」 10 枚

005  HISTORY/AMERICA'S GREATEST HITS
キレーなハーモニーに心の琴線響きっぱなしです。
実はジャネット・ジャクソンが彼らの曲を引用してたりするんですよね。

008  ABBEY ROAD/THE BEATLES
「キャリー・ザット・ウェイト」の歌詞は泣けます。

016  BOSTON
一億回は聴いたかな?(真紅嘘)

018  SINGLES 1969−1973/CARPENTERS
これぞ正真正銘エバーグリーンですね。
よく「今聴いてもまったく古さを感じさせない」みたいな寸評を見聞きしますが、カーペンターズ以外は全部ウソ!

024  HYSTERIA/DEF LEPPARD
彼らの、というよりは、プロデューサー、ジョン・マッド・ランジの最高傑作。

025  TAKIN’ IT TO THE STREETS
     /THE DOOBIE BROTHERS

詳しくは「哀メロ天国」のドゥービー・ブラザースの欄へ。(笑)

041  52ND STREET/BILLY JOEL
音の組み立てが気持ちいいですよね。アダルト過ぎず、バリバリいけいけのロックでもない70年代後期の私の大好きな音世界がここに。

047  GREATEST HITS/LITTLE RIVER BAND
実はよく知らなかったんですが、帯に「イーグルスを凌ぐハーモニー」とあったので、興味を持って聴いてみたらハマッた。(笑)

074  TOTO
「ユー・アー・ザ・フラワー」が好きだったりする。(笑)

083  OVER/オフコース
これと「スリー・アンド・トゥ」はそれこそ毎日聴いてました。

佐野元春(初期二枚)河合その子(ジェシー)もよく聴いてましたね。
あれ、そういえばYMO  がないのは以外。



MFCオーナーの感想
筑波のカエルさん、投稿ありがとうございます。
実はこういう投稿を待ってたんですよ(笑) 感動のあまりコメントも長くなりそう(笑) いまちさんが嫉妬したりして(爆) 100枚のうち10枚というのも、ナイスな分量ですね。共通するのがあまりたくさんあっても、話が続かなくて困ってしまったりしますし(爆) では、一枚づついってみたいと思います(笑)
HISTORY/AMERICA'S GREATEST HITS
正直言うと、「名前のない馬」「金色の髪の少女」の2大名曲聴きたさに買ったようなもんですが、他にも良い曲あるし、そのハーモニーとアコースティックなサウンドには、ほんとヤラれてしまいました。ジャネット・ジャクソンがサンプリングした「ベンチュラ・ハイウェイ」も大好きです。
ABBEY ROAD/THE BEATLES
僕もやはりB面のメドレー好きですね。初めて聴いた時、「キャリー・ザット・ウェイト」の途中でさっき聴いたようなメロディ(「ユー・ネバー・ギブ・ミー・ユア・マネー」)が出てきたのには妙に驚いたものです(笑)
BOSTON
いやいや衝撃的でしたね、ボストンのデビューは。僕も一億回とは言いませんが、かなり聴きましたよ。「宇宙の彼方へ」も素晴らしいですが、やはり「フォープレイ〜ロング・タイム」が白眉ですね。2作目から作風が変わってしまって、あまり好きになれなかっただけに、この1stには愛着があります。
SINGLES 1969−1973/CARPENTERS
確かに、今聴いても色あせない世界です。曲もサウンドもカレンの声も、そしてカーペンターズを聴いているとこみ上げてくる独特の感情も。
HYSTERIA/DEF LEPPARD
本作やAC/DCのプロデュースなどで、すっかりメタル・プロデューサーみたいに認識されているジョン・マット・ランジですが、ご存知シャナイア・トゥエインの亭主でもあるし、カーズの『ハートビート・シティ』も手がけていたりして、結構幅広いジャンルをこなす人なんですよね。確かに、本作も彼の代表作でしょう。ただ、デフレパとランジが初めて組んだのは、本作の前々作の『ハイ・アンド・ドライ』からですが、このアルバムはフツーのハードロックです(悪くはないですが)。前作『炎のターゲット』で豹変して本作に至るわけですが、一体何があったのでしょう?(笑)
TAKIN’ IT TO THE STREETS/THE DOOBIE BROTHERS
前にも言いましたけど、豪快さと洗練が同居していて、実にカッコいいロック・アルバムです。「哀メロ天国」のドゥービーのペーシはここですよ(笑)
52ND STREET/BILLY JOEL
このアルバムも捨て曲なしですね。バラエティに富んでいて素晴らしい。ビリーの最高傑作でしょう。「オネスティ」が一番つまらない曲だ、と言ったらこのアルバムの素晴らしさが理解してもらえるかな?(笑)
GREATEST HITS/LITTLE RIVER BAND
これを挙げてくださって、個人的には一番嬉しいです。ほんと、素晴らしいバンドなんです。もっと、たくさんの人に知って貰いたい、と密かに布教活動もしてたりして(爆) ロックと呼ぶにはソフト過ぎ、AORと呼ぶにはやや垢抜けないので、そこが評価の分かれ目か(笑)
TOTO
僕も「ユー・アー・ザ・フラワー」好きです(笑) “A面ラストの名曲”5本指に入りますね(笑)
OVER/オフコース
ほんとよく聴いたなぁ。女々しい、なんて言われてたけど、彼らの歌詞もリアルな男の本音だと思ってました。LAのプロデューサー、ビル・シュネーをエンジニアに迎えたAOR的な音作りも聴きモノですよ。
あ、YMOないのは意外ですか? そうですか?(爆)
またの投稿お待ちしてます。


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