ランキングする必要性は無いんですけど。 第1位。 エマーソン・レイク&パーマーの「恐怖の頭脳改革」です。 ※15歳の時に聴いて衝撃をうけました。45歳の今でも新たな発見があります。 第2位。 レッド・ツェッペリンの「イン・スルー・ジ・アウトドア」 ※「イン・ジ・イブニング」と「オール・マイ・ラブ」が入っています。十分です。 第3位。 クイーンの「シアー・ハート・アタック」。 お気に召しましたら、「セカンド」、「オペラ座」、「華麗なるレース」の順に聴いて下さい。 第4位。 イエスの「危機」。 お気に召しましたら「究極」「90125(ロンリーハート)」も聴いて下さい。 第5位。 ディープ・パープルの「マシン・ヘッド」。 ハイウェイ・スター、スモーク・オン・ザ・ウォーター、レイジー、ネヴァー・ビフォアを含む大作。 お気に召しましたら「イン・ロック」、レインボーの「ディフィカルト・トゥ・キュア」「ベント・アウト・オブ・シェイプ」「ライジング」、ホワイトスネイクの「サーペンス・アルバス」もお聴きください。 |
MFCオーナーの感想 |
喜楽院さん、続けての投稿ありがとうございます。 これぞ元祖「みんなの名盤」ってな内容ですね。いや、好きなんです、こういうの(笑)あれこれ、余計な薀蓄を並べたくなってしまいますね(爆) ELP以外は、10代の頃よく聴いたアルバムばかりです。ツェッペリンの『イン・スルー・ジ・アウトドア』は、例の渋谷陽一をはじめ、熱心なファンからは総スカンを喰らっていたように記憶してますが、いいアルバムだと思うんですけどね。喜楽院さんお薦めの2曲もいいですが、「サウスバウンド・サウレス」「フール・イン・ザ・レイン」あたりも捨てがたいです。ジョン・ポール・ジョーンズ主導によるシンセ・サウンドが物議を醸しましたが、全体的には“らしさ”は十分に出てますね。 3位と4位は飛ばしまして(笑)、第二期パープルについては『イン・ロック』と『マシン・ヘッド』、一枚選ぶならどっちか、なんて不毛な議論を戦わせた思い出があります(爆)若かった(自爆)結局は好みの問題なんですが、個人的には勢いの『イン・ロック』より、かっちりまとまった作りの『マシン・ヘッド』を愛聴していました。名曲も多いですし。 ここに挙がっているアルバムは、喜楽院さんにとって、昔懐かしいというだけでなく、今も変わらず聴き続けている名盤、という事になるかと思います。実は僕も同じです(笑)名盤って、長い年月を経てもやっぱり名盤なんですねぇ(しみじみ) |